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アウトプットと記憶の関係

2024年4月2日

DSM-5

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「毎月100冊の本を読んでも、アウトプットしないとまったく意味がないんだよー」というお話です。


アウトプットとは何か?

アウトプットとは「話したり」・「書いたり」することです。

つまりはインプットした情報を「使って」「行動する」ことを意味します。

アウトプットをして、はじめて現実世界に何かしらの変化や影響を与えられる。

どれだけの大量なインプットをしたって、所詮は自己満。

あなたの脳内世界だけで、人知れずこっそり微妙な変化が生まれるだけ。

目の前の現実を変えていきたいなら、今日からでも「アウトプットしていこーぜ!」って本書では言っています。

まあそりゃそーだねー


アウトプットと記憶の関係

「アウトプットする」と色々な良いことありますが、なかでも「効率よく記憶出来る」という素晴らしい効果があります。

記憶情報はまず、海馬に仮保存されます。

仮保存期間は2週間~4週間。

そして「使う必要がない」と判断された情報は消えてしまいます。


あれ?なんだっけ???

逆に期間中に何度か使われると、その情報は側頭葉に長期記憶として保存。

忘れづらく、消えにくくなります。


自己成長はアウトプットが鍵


「自己成長はアウトプットの量に比例する。」と著者は言います。

せっかくインプットした情報を忘れてしまわないためにも、またインした情報でみんなにいい影響を与えていくためにも、そして人としてあなたが成長していくためにも、アウトプットをしっかり実践することがとーっても大切なのです。

じゃあ何をするか?

  • インしたら、2週間以内に3回アウト(話す、書く)
  • 「インしたらアウト」のセットは鉄則だと考える
  • アウトをいっそ毎日の日課にする

少しづつ始めてみませんか??

以上、アウトプットと記憶の関係についてでしたー。

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本日がみなさまにとって、すばらしい一日でありますように。

最後までお付き合いありがとうございました。

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