おすすめの書籍
「毎月100冊の本を読んでも、アウトプットしないとまったく意味がないんだよー」というお話です。
アウトプットとは何か?
アウトプットとは「話したり」・「書いたり」することです。
つまりはインプットした情報を「使って」「行動する」ことを意味します。
アウトプットをして、はじめて現実世界に何かしらの変化や影響を与えられる。
どれだけの大量なインプットをしたって、所詮は自己満。
あなたの脳内世界だけで、人知れずこっそり微妙な変化が生まれるだけ。
目の前の現実を変えていきたいなら、今日からでも「アウトプットしていこーぜ!」って本書では言っています。
アウトプットと記憶の関係
「アウトプットする」と色々な良いことありますが、なかでも「効率よく記憶出来る」という素晴らしい効果があります。
記憶情報はまず、海馬に仮保存されます。
仮保存期間は2週間~4週間。
そして「使う必要がない」と判断された情報は消えてしまいます。
逆に期間中に何度か使われると、その情報は側頭葉に長期記憶として保存。
忘れづらく、消えにくくなります。
自己成長はアウトプットが鍵
「自己成長はアウトプットの量に比例する。」と著者は言います。
せっかくインプットした情報を忘れてしまわないためにも、またインした情報でみんなにいい影響を与えていくためにも、そして人としてあなたが成長していくためにも、アウトプットをしっかり実践することがとーっても大切なのです。
じゃあ何をするか?
- インしたら、2週間以内に3回アウト(話す、書く)
- 「インしたらアウト」のセットは鉄則だと考える
- アウトをいっそ毎日の日課にする
以上、アウトプットと記憶の関係についてでしたー。
今日ご紹介した書籍
本日がみなさまにとって、すばらしい一日でありますように。